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魂の旅路を潤すもの

過去のブログの記事を再掲します☆

ブログにご訪問いただきまして、ありがとうございます。

 

ここのところ、眠っている間に色々な調整が行われているようですね。

今朝は、誰かに何かをアツく語っているところで目が覚めました。

何というか、まったく寝た氣がしません。

 

今日は、母と2人で図書館へ。

明日が母の誕生日ということで、母の誕生日のプレゼントにウィーンで何かお土産を買ってきてあげてほしい、と、昨日父からお餞別をもらいました。

母はウィーンに行ったことがなく、何をリクエストしていいかわからない、ということだったので、ウィーンのガイドブックを何冊か借りてきました。

3人で会話する中で、父とけんかをしたおかげでウィーンに行こうと決められたことも伝え、ガイドブックを見てウィーンの話で盛り上がりました。

 

中学校を卒業するとき、叔母が、オーストリラリアとニュージーランドの旅に連れて行ってくれました。

私の卒業祝いということでしたが、実は叔母自身が海外旅行をしたかった、と、後に話してくれました。

私の旅好きは、ここが原点のように思います。

就職してからは、毎年数回、友人と旅をするようになりました。

友人が旅行代理店勤務だったので、旅行積立をしてコツコツ資金を貯め、2人であちこちへ、海外も国内も、氣ままな旅をしました。

若かりし20代、たくさんの楽しい思い出が蘇ります。

 

30歳のとき、イギリスに3週間、初めての一人旅をしました。

2週間ホームステイをして、ロンドンの語学学校に通いました。

その前後に、スコットランドのエディンバラ、イングランドのハワース、コッツウォルズなどを回りました。

旅の申し込みは、すべてインターネットでできました。

語学学校とのやりとり、宿泊予約、航空券やレイルパスの購入。

旅の準備も、初めての一人旅も、本当に楽しかったです。

 

その後、35歳のときに、4ヶ月半の欧州一人旅に出ました。

6月末から11月初旬まで、イギリス、アイルランド、ベルギー、オランダ、ドイツ、オーストリア、イタリア、バチカン市国、スペイン、フランスと、10カ国を訪れる長い旅でした。

今振り返っても、すごい経験をさせていただいたと、胸が熱くなります。

イギリスで会った日本の方にドイツで再会し、イタリアで会った日本の方にスペインで再会、ドイツで知り合ったスペインの方にバルセロナを案内してもらったり、ウィーンのホステルで会った韓国の方とローマでばったり遭遇したり、ジェノバでは現地の方にピザをご馳走になったり。

どこまでも人に助けられ、人の暖かさを知った旅でした。

 

その後も、40歳と45歳のときに、1ヶ月のイギリス一人旅をしています。

次の長旅は50歳!と決めています。

たぶん、行き先はまた、魂の故郷 イギリス ですね。

 

今回、図書館で借りた本の中に、この一冊があります。

Soliste ソリスト おとな女子ヨーロッパひとり旅(Amazon)

 

著者の方は、50代半ば、私より少し人生の先輩。

うんうん、そうそう、と、頷きながら読み進めています。

私も、毎年一人旅をしたいな、これならできそうだな、と。

こちらの本を読んで、それもあり!と、ウキウキしています。

毎年海外へ!その記念すべき第一回が、12月のウィーンですね。

ウィーンの旅も、これからの人生も、ますます楽しみになりました。

 

何をして楽しいと思うかは、人それぞれ。

私にはそれが、旅だった、ということですね。

旅は、私の魂の旅路を潤すもの、魂の栄養、です。

鼻先にニンジンをぶら下げたお馬さんのように、旅の予定があったなら、私は何でもがんばれるし、最高にいい氣分でいられるのです。

そういうもの、誰にも、何かしらあると思います。

あなたの魂の旅路を潤すものは、何ですか?

 

2018年11月13日

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