自分自身と向き合う!アファメーションについて

今回のテーマは「アファメーション」!

こんにちは、いけだともみです☆

本日のテーマは「アファメーション」です。

アファメーション、という言葉を聞いたことがありますか?

新月に、願い事やアファメーションをしている方もいらっしゃるかもしれませんね。

アファメーションとはどんな意味なのか、英和辞典で調べてみますね。

 

 affirmation 名詞

 1肯定(すること)(⇔negation);断言、確認

 2(宗教上の理由などで宣誓の代わりにする)確約、証言

 

ふむ。

アファメーションは肯定すること、断言すること、確認なのですね。

 

「私はしあわせです」

「私は健康です」

 

肯定形、ポジティブに言い切る表現が「アファメーション」ということですね。

 

「私は不幸ではありません」

「私はしあわせになります」

「私は健康になりたいです」

 

否定形や未来形、希望の表現は、肯定、断言していないので、アファメーションではないということになりますね☆

 

ちなみに、ポジティブの意味も調べておきましょうか。

 

 positive 形容詞

 [原義は「肯定的な」]

 1確固たる、動かしがたい、揺るぎない、断固とした、積極的な、明白な

 2前向きの、勝算のある、楽天的な、見込みのある、前途有望な(⇔negative)

 3有益な、役立つ、ためになる、教育的な

 4確かな、間違いのない

 5肯定的な、好意的な

 

もとの意味は「肯定的な」という意味なのですね。

最近、ブログを書いているおかげで久しぶりに辞書を引いています。

上の人のおかげで英語の勉強にもなってます☆

ありがとう、上の人!

新月に願い事をするのはどうして?

新月の願い事について、聞いたことがある方もいらっしゃるでしょうか?

私も、以前は新月に願い事を書き出していました。

アファメーションの形式がいいと聞き、肯定、断言の表現でせっせと書いていました。

ところで、新月に願い事をするのはどうしてでしょう?

新月ってどんなタイミングなのでしょう???

 

実は、占星術について興味が出てきて、ここ数年独学で学んでいます。

魂やスピリット、意識やエゴ、統合や次元上昇、アセンションなど、スピリチュアルなテーマについて、私がこれまでに体験したことや学んだことと、新しく学んだ占星術の知識とを照らし合わせ、双方の共通点を探して融合させていくことが楽しくて、ひたすら調べてはまとめるという作業を繰り返しています☆

ネイタルホロスコープ(私が生まれた時間と場所から計算したホロスコープ)を見ていくと、人生のテーマや持って生まれた資質、魂の望む方向性などがはっきりと読み取れます。

占星術は、あたる、あたらない、という性質のものではなく、魂の計画書なのだと思います。

占星術を学んで得た気づきも、今後、記事にしていきますね☆

気になる方は楽しみにお待ちください。

 

話を新月に戻しまして。

まず、占星術の「月」について少しお話していきますね。

占星術では、「月」は、女性性、陰のエネルギー、無意識、感受性、情緒的な面を表します。

また、受け取ったものを入れる器という意味で「月」は肉体も表し、受け取ったものへの反応として感情も表します。

さらに、感情には、傷ついた小さな自分自身、インナーチャイルドも含まれます。

占星術の「月」についてまとめますね。

 

占星術の「月」が表すものは…

女性性、陰のエネルギー、ソウル、無意識、感受性、情緒的な面、肉体、感情、インナーチャイルド、魂の傷、闇、おそれ、魂の記憶など

 

一方、私たちのホロスコープの中の「太陽」が表すものはこちら。

 

占星術の「太陽」が表すものは…

男性性、陽のエネルギー、スピリット、意識、意志、目的意識、生命力、創造・表現するもととなるエネルギーなど

 

「月」は「太陽」の表現に形を与えるもの、太陽が発した意志を受け取り形にするものです。

「太陽」の目的意識、今回の人生で成し遂げたいことや人生の計画などを受け取り、それらを形にしていくのが「月」であるというわけです。

「月」は、現在の出来事を理解するために、過去の経験、過去の記憶に基づき判断します。

「月」は、インナーチャイルド、魂の傷、痛みも含んでいますから、その判断にはインナーチャイルドのフィルターがかかります。

また、「月」は、傷を癒したい、満たしたいという願いも持っています。

 

ここでいよいよ、新月というのはどんなタイミングなのか、というお話に入ります。

太陽系で自ら光を発している星は太陽だけです。

「月」は「太陽」があるから輝けます。

新月は、太陽 月 地球 という並びになることで、太陽の光が当たらないため月が地球から見えなくなる、という状態です。

新月は、観えなかったもの、観ないようにしてきたものが浮上するタイミングなのです!

エゴちゃんに惑わされて観えなかった「真の魂の願い」が浮上しやすいため、願い事をするのに適しているのが新月の時期なのです。

その際、「アファメーション」という、肯定、断言する表現が望ましい、というわけですね。

 

そして。

新月には、観ないようにしてきた傷や痛み、辛い感情もばっちり浮上してきます。

まさに、内面の癒しのベストタイミングです!

新月期に苦しくなる、辛くなるという方は、新月の時期に スピリチュアルカウンセリング や ヒーリング におこしいただくと、意識的にご自身の内面に向き合い、辛さの原因となっている傷や痛みを癒すことができますのでおすすめです☆

新月は自分自身と向き合うチャンス!

月の満ち欠けの周期は、約29.5日。

必ず毎月1回は新月を迎えます。

新月は、自分自身の内側と向き合う絶好のチャンスです。

定期的に自分自身と向き合う時間をとることをおすすめします☆

そして、こんな風に自分自身に聞いてみましょう。

 

・ここ最近、どんなことを思い、考えているかな

・こうなったらいいなと望んでいること、期待していることは何だろう?

・どんなことを感じている?抱えている感情はどんなものがある?

・我慢していること、辛いこと、悲しいことはあるかな?

・したいこと、行きたいところ、食べたいものはあるかな?

 

定期的に自分自身の考えていること・感じていることと向き合うことで、自分自身の思考や感情に向き合う習慣ができます。

最初のうちは、質問の答えが浮かんでこなかったり、答えがぼんやりしてはっきりとわからないかもしれません。

ときには、エゴちゃんが内側の痛みに向き合うことをおそれていて、悩みなんてないよ、ぜんぶうまくいってるよ、と元気なふりをするかもしれません。

ハードモードの人生の方は、魂の傷や痛みが望みを覆い隠していて、何を望んでいるのかまったく観えないかもしれません。

 

けれど、あるとき、自分自身の内面にあるものに対する気づきが訪れます。

内面にあるものを、確かにそこにある!と受け入れ、自分自身に対してアファーメーションすることで、望みを実現するためのアイデア、ヒントがもたらされます。

もたらされたアイデアやヒントをもとに、実現したいこと・目標と、実現するための行動・計画を考えましょう。

その目標と計画に向かって行動することで、望みは実現するというわけです☆

 

まずは、今抱えている傷や痛みを癒すことが魂の望みである場合もありますね。

そのときは、自分自身の傷や痛みがあることを受け入れ、癒すための行動、計画を考え、つらかった自分自身を癒してあげましょうね☆

 

アファメーションを日常的に活用しよう☆

新月の願いごとは、月が願いを叶えてくれるという意味ではないのですね。

行動が伴わない願いは、絵に描いた餅、ということですね☆

 

アファメーションは、自分自身に対して行う確認作業。

新月のタイミングで定期的に自分自身と向き合い、観えてきたものを自分自身にアファメーションすることで、現実を変化させるきっかけを作ることができるのです。

現実が変化するかしないかは、そのあとの自分自身の行動によります。

 

新月ごとに自分自身と向き合い、アファメーションを書き出すだけではもったいないです!

アファメーションは口に出して読むとさらに効果がありますよ☆

アファメーションを口に出すと、音が空気を振動させ、ポジティブなエネルギーとして自分自身のエネルギーに影響します。

それらのエネルギーを一緒に吸い込むイメージをしながら、深く息を吸いましょう。

吸い込んだ酸素と一緒に、アファメーションのポジティブなエネルギーが全身をめぐります。

音として耳から聞くことでも、私たちの身体を形作っている数十兆個の細胞にアファメーションが振動として届きます。

血液の中をアファメーションのエネルギーがめぐり、細胞の中の水分がアファメーションのエネルギーで振動し、私たちの身体はポジティブなエネルギーで満たされます。

それによって、望みに向けて行動しやすい身体になるというわけです☆

胎教も、羊水と胎児の細胞を望ましいエネルギーで振動させることを意識したものですね。

 

私がここ数年、毎日行っているアファメーションはこちらです。

「私はしあわせです」

「私は健康です」

「私は完全に豊かです」

「私は無条件の愛です」

自分自身の魂と身体の全細胞に、毎日伝えて感謝しています。

みなさんも、自分の望みをアファメーションにして口に出して、望む現実を作るための変化のきっかけを作ってみてはいかがでしょうか☆

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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